機材・施術方法の違い
脱毛には、サロンでする方法とクリニックでする方法があるけれど、
結局なにが違うのか気になりますよね。
どちらも同じ光を当てているだけのように感じますが、
実は全く違うものなんです。
まずはサロン脱毛。
サロン脱毛は光脱毛と呼ばれていて、弱い光で毛根を傷つけます。
毛根が傷つくことで、毛を生えにくくさせていくのがサロン脱毛の仕組みです。
そして医療脱毛は、ニードル脱毛とレーザー脱毛の2つの種類に分けられます。
一般的な医療脱毛はレーザによるものですね。
こちらは、強い光で毛根を直接破壊して、毛を生えなくさせる方法になっています。
回数・期間の違い
機材や毛を生えなくさせる仕組みが違うと、脱毛の回数にも違いが出てきます。
サロン脱毛では、弱い光のため効果も低め…
だから、何度も脱毛しないと毛が生えなくなる効果は出てきません。
脱毛が必要なくなるまでには、大体18回くらいは脱毛が必要とされています。
医療脱毛は、光が強いので効果が見えるのも早いです。
もともとの毛質などにもよりますが、大体5回ほどで、つるつるになります。
どちらの脱毛も2〜3か月に1度、脱毛の施術が受けられます。
つまり、サロン脱毛では2か月に1度脱毛したとしても、3年かかってしまうんです。
同じ2か月に1度の脱毛だとしても、医療脱毛なら1年で脱毛完了します。
サロン脱毛の良さ
なかなか回数や時間がかかるサロン脱毛ですが、メリットももちろんあります。
それは、医療脱毛に比べると、お肌のトリートメント効果が高いことです。
施術の時に、美容効果の高いジェルなどを使用しているので、
脱毛後にはつるつるの肌になります。
そして、何よりムダ毛の毛質が変わることです。
回数を重ねると、柔らかい毛に変化してだんだんと薄くなってきます。
完全に毛をなくすのはちょっと抵抗がある…
という方にはおすすめなのが、サロン脱毛です。
医療脱毛の良さ
医療脱毛の良さは、短期間で永久脱毛ができるということです。
レーザー脱毛は、毛根を破壊してしまうので
同じところからは毛が生えなくなります。
そして、クリニックは医療機関なので、
万が一肌トラブルがおきてしまったときにも、医師の診察が受けられて安心です。